閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

在宅勤務雑感

在宅勤務、在宅ワーク、テレワーク、リモートワーク、最近だとWFH(Work From Home)とか呼ばれていたり名前の多いアレですが、4月から少しやっています。いました。6月から縮小いていく見込み。

元々受託開発をほぼ一人でやっていたので、家に持ち帰ってもほとんど変わった感じがしません。お客さんとのやり取りもメールメインなので、場所は関係ないし。

開発環境は微妙なスペックのノートPCを持ち帰ってオフラインでの作業。ネットには繋げないからセキュリティも万全!🤔 調べ物や前述のメールはなぜか私用PCで行っており、これなら全部私物でやった方が速いのでは感はありますが、まぁ一時的なものなので黙ってます。

机や椅子は元々なかったので、こたつでコードを書いています。そんなに忙しくないので根を詰めることもなく、休憩をよく挟んでいたので腰をやったりとかはないけど、キーボードもマウスもネットサーフィンには十分だけどプログラム書くにはいまいちな感じ。これが日常になるなら色々買い込んで環境作ってもいいのだけど、そうなるともあまり思えないので結局何もしませんでした。物買いすぎると引っ越しが大変になるかなぁ…なんて思ったりもしているけど、15年も同じ部屋に住んでて今更な気もする。

2ヶ月家にいたけど、元々ひきこもりだったのもあり寂しさを感じることもなかったです。今はネットもあり、特にTwitterのタイムラインは常時何かしら流れてますしね。

というわけで特に大きな変化はなく、開発環境はしょぼいけどその外側は音楽とか自由に流せるし良い面もあるかなというところでした。面白みがないなぁ。

ただ、ネットでも散々書かれているけど部屋が狭かったり、コントロールできない同居人がいるとかすると普通に生産性は落ちると思うし、在宅勤務が向いている人はホワイトワーカーの中でもそんなに多くないんじゃないか、という気はします。なんとなく在宅が正しく善であるような雰囲気もあるけど、ケースバイケースで使い分けていくのがいいんですかね。