Google Chromeの拡張を自分で書こうというとき、既存の拡張のソースを読むと参考になりそうですよね。
というわけで拡張機能のソースを読む方法についてのメモです。
まず、拡張機能のソースをダウンロードするためにインストールします。
ChromeのWeb Storeでめぼしい拡張を探して、インストールページにアクセスします。このときのURIの最後の部分を覚えておきます。
拡張機能をインストールしたら、「%USERPROFILE%\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\User Data\Default\Extensions\gkpoieconkiifjafemnnohlegmfpipaa」フォルダにアクセスします*1。末尾の強調部分は、Web StoreのURIと同じものです。
フォルダの中にバージョン番号が書かれたフォルダがありますので、適当に選んで中を見るとそこにソースコードがあります。あとは読むだけ。
ただChrome拡張のライセンス周りがどうなっているのかよく知らないので、配布する拡張機能の実装に、他のソースを参考にしたりする際は注意が必要かもしれません。